インフラ整備はなくならない。
インフラは地域社会にとって当たり前のサービスであり、電気・水道・下水・道路等、日常生活にとって欠かせない存在です。
土木建築は新しいものだけを創っているわけではありません。
普段当たり前に利用しているインフラを長く使えるように維持メンテナンス・更新も行います。
また、日本は気象災害が世界で最も多い国です。
災害は毎年規模を拡大しているのが現状です。
その災害から安心に暮らせる社会を築いていくのも土木建築の役目です。
現在建設産業は超高齢化社会の日本を象徴するように高齢化が進み、人手不足が加速度的に進んでいます。
しかし、インフラは人々の生活に必要不可欠なもの、これからも土木建築業界を継承していくためには若い人が必要です。
IT技術を駆使して従来の方法を進化させ、生産性を向上させるやり方を見出すことは、若い人の使命であり、活躍する場所となるはずです。
新しい土木建築の姿をつくりましょう。
何百kmにわたる高速道路や地球を感じることのできる高い構造物、自身が手掛けたものが地図に残る。
他の業種では味わえないスケールが大きく、リアルな世界を感じることができます。
創ったものが、地域社会の人々の生活を豊かにする。
建設とはそういう仕事です。