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防災

災害から身をまもる

年々規模が大きくなる災害、この災害から身を守るために、普段から備えることが重要です。
これから関東も梅雨に入り、雨が多くなります。
また、台風シーズンにもなるので、近年台風の大型化で、上陸すると被害が拡大することも考えられます。
台風には暴風による被害(屋根を飛ばしてしまう)と大雨による土砂災害(裏山の崩壊)や、河川の氾濫による水害、都市部で下水道などのマンホールから水が噴き出す内水氾濫による洪水を引き起こすこともあります。
最近は地震も多く、いつまた大きな地震が起こるかわかりません。
以前も書きましたが、世界の地震災害の2割はこの小さな島国、『日本』で起きています。
日本で生活する以上、世界のどの場所にいる人達より、災害には注意を払い、生活する必要があります。
そんな『災害から身をまもる』動画があるようなのでこの記事の最後にあるQRコードより読み込んでご覧ください。(動画は10分程度 小中学生向け)
※東日本大震災の津波による映像もありますので閲覧にはご注意ください。

災害に備えて準備

1.ハザードマップの入手

役所の窓口(防災課)にやホームページではハザードマップがあります。(洪水・津波・土砂災害など)
事前に災害の範囲やどのような被害が発生するのか知ることが重要です。
千葉市の場合 『千葉市ハザードマップ』検索でWEB上でも確認できます。
おそらく各自治体でも可能と思います。

2.防災セットの準備

いつでも準備できると思い、準備を怠りがちなのが防災セットです。
災害時は停電や断水などインフラが使えなくなることが想定されます。
救援物資が遅くなることも考えられますので、防災セットは常に家に置いておくことが良いと思います。
都市部であれば家族が数日過ごせる量の備蓄、過疎部では道路などが寸断することも考えられるため、
1週間程度の備蓄が必要かと思います。

3.情報の取得ツール

災害時は停電や携帯電話の基地局も被害を受け最新の情報を得難いです。
アナログですがラジオは1台あった方がいいです。
最近は手動で充電できるタイプもあり、スマホの充電器にもなったりするので、防災ラジオなどもあると便利だと思います。

下記の国土交通省リーフレットにあるQRコードから資料をどうぞ。

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