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仮設工事とは

仮設工事とは

工事では仮設工事というものを行います。
仮設工事とは、文字のごとく仮に設置するものです。
工事の途中で撤去もしくは支障のない位置で地中に残置したりします。
なんで必要なのか?をご説明いたします。

なぜ仮設工事が必要か?

残るものだけ造ればいいのでは?仮設なんて最終的に撤去するのだからいらないのでは?
と、思う方もいるかもしれません。
確かに仮設ですから最終的に撤去したり、構築物に対して意味がなかったり、見えなくなるものです。
おまけに仮設工事を行うのですからお金もかかります。時には大がかりな仮設を行うことで仮設が本体工事よりも高くなることもあります。
では、なぜ仮設が必要かというとすべては安全を確保するためです。
工事は安全第一が基本です。
人の命に代わるものはありません。
地下構造物をつくるには地中を深く掘る必要があります。
深く掘るには土の壁が崩落しないように土砂を抑える必要があり、そんな時は仮設工事として山留工事が必要となります。
一例をあげますと、
鋼矢板と言われるものを地中に連結させながら打込み鉄の箱をつくります。
鉄の箱ができたら中を掘削していきますが、鉄の箱は掘削が進むにつれ土圧によってたわんできます。たわみが大きくなると鉄の連結部が外れ崩壊してしまいますのでたわまないように補強する必要があります。
補強は土留め支保工と呼ばれる腹起し、切梁を設置して行います。この土留め支保工は掘削が深い場合は何段にもわたって設置していきます。
また、川の中や山の斜面での施工を行う場合はその場所へ重機や資機材を運ばなければならず、そこへ行くための道をつくる必要があります。
仮桟橋、作業構台と言われる大掛かりな仮設もあります。
この規模の仮設になると数億円規模の仮設になりますが、河川内で安全に仕事を行うにはやむを得ない仮設です。
人の命はプライスレス。
左は河川内で橋脚の耐震補強をしている工事です。
現在進行中の工事ですが、水面より下を掘るため、大がかりな仮設が必要となります。
仮設工事は工事を安全に進めるにあたり重要な工事です。
時には造るものより高価なものにもなりますが、それはすべて、現場で働く人の安全を最優先させた結果です。
仮設って大事ですね!
SIGには仮設を主に行っている会社も多数ありますのでご興味のある方はお気軽にお問合せください。
それでは今回はこのへんで
次回は河川内での耐震補強工事について書こうと思います。

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